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精油の滴(しずく)の抽出法は!(2)

☆圧搾法による抽出精油

果皮などから抽出する時の方法です。

今では殆んど、機械で圧搾していますが、高品質な精油は、今でも
手搾りしています。

手で採る方法としては
海綿法といって、むいた果皮を手で圧搾して搾りだした果汁を
海綿にしみこませ果汁と精油に分離させます。

熱を加えずに抽出した精油は、変質しやすいです。
蓋をあけてから6か月位で、使いきってほしいですね。

・圧搾法による抽出
レモン・オレンジ・グレープフルーツ・ベルガモット・ライム・マンダリン
柑橘類など

☆アンフルラージュ法(冷浸法・溶解抽出法ともいう)

この方法で抽出した精油は、品質も非常によく、水蒸気蒸留法で抽出した
精油より濃縮されています。
ローズ・ジャスミンなどの花から抽出する時によく使われていました。

非常に手間の掛かる方法なので、当然に価格も高くなります。
高品質な精油を抽出する時の伝統的な方法ですが、このような理由からも
最近は殆んど利用されていません。


ガラス板に牛脂や豚脂を塗り、花を敷き詰めた上から、かぶせます。
これを何段も作り、数日おいて、牛脂や豚脂に香りを吸収させます。

花びらがしおれたら取り除き、新しい花びらを敷きます。
香りが飽和状態になるまで、これを繰り返し行います。
ジャスミンで、3週間ぐらいかかるそうです。

香りが飽和状態になった脂を、アルコールの混ぜ、今度は香りを
アルコールに移します。
次はアルコールを真空状態で蒸発させ、精油だけを残します。

この方法で抽出した精油はアブソリュートと言われています。

この方法が使われる精油は、
ジャスミン・ネロリ(オレンジ花)・ローズなどです。



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